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現在、お花見といえば桜ですが、庶民の間で桜が定番化するのは江戸時代以降のことで、奈良時代までさかのぼると、花といえば梅のことになります。『万葉集』(西暦759年)や『古今和歌集』(西暦905年)に収められた和歌にも数多く詠まれたことからも日本人を魅了していた様子がうかがえます。まだ寒い時期にいち早く花をつけ、香りも良いことから、梅は「忍耐力」「生命力」「気高さ」「清廉潔白」などを象徴する吉祥紋として数多くのバリエーションがあります。
「手ぬぐいのお手入れ方法」を参照してください。